BCP研修

~BCP職員研修を実施しました~


 1月23日(金)午後4時半~6時半まで、ゆめ工房において「BCP職員研修」が行われました。

 今回のBCP研修では、地震災害(マグニチュード7クラスの首都直下地震)による震度6強での被害を想定したものでした。

 吉岡所長、篠原所長の講義では、まず「さくら会における重要業務」とは、何よりも「利用者支援」であることが説明されました。利用者の生命の安全のみならず、地域での自立した生活を支えていく社会資源としての役割を踏まえた上で、このBCP発動が法人全体としてどのように行われるのかの流れが説明されました。
 具体的には、初動時での「さくら会災害対策本部」立ち上げと各作業所およびGHでの対応、応急期での「さくら会災害対策本部」を中心とした実施対策、復旧期での「日中支援拠点」立ち上げ等の対応などが示されました。

 後半のグループワークでは、5つの班に分かれて、地震災害に遭った場合の職員の対応や疑問点などが話し合われ、それぞれのグループごとに発表をしました。
「家族とも話し合っておく」「地域の避難場所等の情報を随時入手しておく」「送迎中や外出時は携帯トイレなどを備品に入れておく」「引き取り訓練を行う」「状況によってはあえて動かないという選択もある」「近隣との応援体制を作る」などの意見が次々と出されました。

 発災直後には「自助」「共助」が何よりも大事になります。自分たちで支えあい、助け合う力を育んでいくためにも、BCP研修及び訓練を何回も積み重ねて、備えていくことが何よりも重要です。また、同時に、日頃から職員同士の連携を深めていくこと、利用者や保護者、地域社会との信頼関係を築いていくこと、さらに利用者同士の関係性にも細やかに配慮していくことも、とても大切だと感じました。そうした積み重ねこそが、不測の事態においてもBCPを適切に発動させ、「利用者支援」という重要業務を継続させていくことに繋がっていくのではないかと思いました。
          事務局 衛藤 由麻                                               

 

2026年02月06日